Polaris Studio記事
実は私も、IRIAM配信をしていました。
2026-09-02
実は私自身も、以前IRIAMで配信をしていました。期間は2年ほど、リアルライブに出演したこともあります。
正直に言うと、配信以外にやることが多すぎて大変でした。特にXの運用は本当に苦手で、フォロワーさんを増やすためにやった方がいいことは分かっているのに、仕事も配信もある中でそこまで手が回らない。企画を考えるのも苦手で、中でもガチャ企画は「誰が何回回して何が出たか」を配信で喋りながら管理するのが本当に大変でした。
それでもXで調べまくったり、リスナーさんに助けてもらったりしながら、無我夢中で走っていた日々でした。
今は結婚して、以前ほど時間が取れず配信からは離れていますが、あの頃無我夢中で頑張っていた自分と、一緒に走ってくれたリスナーさんたちのことを、今でもよく思い出します。今のライバーさんたちに「こんなのが欲しかった」と思ってもらえるアプリを作って、少しでも力になりたい。Polaris Studioは、そんな気持ちから生まれたツールでもあります。
当時、一番苦手だったのはXの運用でした。配信のお知らせ、おはVの投稿、リスナーさんへのお礼のリプライ。どれも大事だと分かっていても、配信本編の準備だけで手一杯で、後回しにしてしまう日がほとんどでした。今思えば、あの頃の自分に「これだけやっておけば大丈夫」という最低限のテンプレートと、迷わず使える画像作成ツールがあれば、もう少し余裕を持って配信に向き合えていたのではないかと思います。Polaris Studioの「つくる」機能は、当時の自分に向けて作っている部分も正直あります。
ガチャ企画の管理も、今振り返ると笑ってしまうくらい原始的なやり方でした。紙のメモに景品の一覧と出現率を書き出し、配信中はスマホの電卓アプリで当選確率を頭の中で計算しながら、リスナーさんのお名前を呼びつつ結果を口頭で伝える。今どのくらい回ったか分からなくなって、あとで泣く泣く配信のアーカイブを見返して集計し直したことも一度や二度ではありません。「きかく」タブのガチャ抽選機能は、当時の自分がいちばん欲しかった機能そのものです。
配信を続けていく中で一番支えになったのは、やはりリスナーさんの存在でした。うまくいかない日に届いた「今日も来てくれてありがとう」の一言、体調が優れず声が出にくい日にそっとかけてもらった気遣いの言葉。数字には表れない、でも確かに配信を続ける力になっていたものが、たくさんありました。Polaris Studioの「のばす」機能で、数字だけでなくコメントも一緒に振り返れるようにしているのは、この経験があるからです。
今はアプリを作る立場になりましたが、気持ちとしてはずっと配信者さん側にいるつもりで作っています。今のライバーさんたちが抱えている悩みは、形を変えながらも、当時の自分が抱えていた悩みと重なる部分が多いはずだと思っています。だからこそ、実際に使ってくださる皆さんの声を、これからも一番大事にしていきたいです。
配信を辞めた後も、しばらくは元リスナーさんとX上でやり取りが続いていました。「またいつか配信してほしい」と言っていただけるのは嬉しい反面、当時どれだけ多くの方に支えられていたかを、辞めてから改めて実感する瞬間でもありました。配信者さんとリスナーさんの関係は、配信している時間だけで完結するものではなく、こうした細く長いつながりも含めての「配信活動」なのだと思っています。Polaris Studioの配布ページやギフト機能は、まさにこの配信外のつながりを支えるための機能でもあります。
リアルライブに出演した時のことも、少しだけ書かせてください。普段は画面越しにしか会えないリスナーさんと、実際に顔を合わせて会話できる時間は、今でも特別な記憶として残っています。緊張して声が上ずってしまったこと、応援グッズを手に会場まで来てくださった方がいたこと、どれも配信という活動が画面の中だけで完結しないものだと実感させてくれた出来事でした。この感覚は、アプリを作る今も判断の軸のひとつになっています。